ナッツは猫や犬には超危険!ペットに食べさせてはいけない危険なナッツ3選

Lisa

「ナッツは健康に良いから動物にも食べさせて見て良いのかな?」「食べさせてしまったらどんなことが起きるの?」「もし食べさせてしまったらどうしたら良いのか知りたい!」

こんな悩みにお答えします!

この記事のポイント
  • 犬や猫にナッツを食べさせても大丈夫?
  • なぜ食べさせてはいけないのか
  • ペットにとって中毒性のある危険なナッツ
  • もし食べさせてしまったら
  • そのほかの危険食材
  • ペットの健康は飼い主がしっかりと管理しよう

栄養士として病院で働き、退職後ナチュラルフードコーディネーターの資格を取得。
海外の食品やオーガニックフードをもっと知りたいと思い、現在はオーストラリアでのんびりと生活しています。

みなさんは犬や猫などのペット飼っていますか?私もスコティッシュフォールドの猫を飼っていますが、ペットって一緒にいるだけで私たちに癒しの効果を与えてくれますよね。そんな可愛いくて愛おしいペットたちにはできるだけ長生きしてもらいたいし、健康でいてほしいものです。人にとっては美肌やダイエット、生活習慣病の予防にも効果のあるスーパーフードのナッツですが、実はペットにとっては危険な食べ物なのです!今回はナッツを食べさせたらいけない理由や食べさせてしまって場合の処置をみていきます。

犬や猫にナッツを食べさせても大丈夫?

「ナッツは健康にいいからペットにも食べさせてみようかな」なんて思う人もいるかもしれません。しかし、犬や猫にとってナッツは大変危険な食べ物のひとつです!ナッツは人間にとっては健康な食品だと言えます。犬や猫にとっては中毒性があったり、体調不良を起こします。なので絶対にナッツ類はペットには食べさせてはいけません!

 

なぜ食べさせてはいけないの?

ナッツは人にとっても消化のしにくい食品ではあります。それは脂質が多かったり、水に溶けない不溶性の食物繊維が豊富なことが一因と言えます。なので、ナッツをペットに食べさせてしまうと、消化器に負担がかかり、消化不良による嘔吐や下痢といった症状を起こす可能性があります。また、ナッツはペットにとって中毒性をもつため最悪の場合死に至ることも!

ペットにとって中毒性のある危険なナッツ

中毒以外にもナッツは硬く、消化が悪いので腸を傷つけてしまったり腸に詰まってしまうなどの危険性もあります。中毒症状についてはほばナッツ全般に言えることですが、特に注意してもらいたいナッツをみていきます。

マカダミアナッツ

美肌に効果のあるマカダミアナッツですが、実はペットにとってナッツの中で一番危険なナッツです!ほんのわずかでも痙攣や嘔吐、下痢を引き起こし死に至る可能性がとても高いのがマカダミアナッツ。食べてしまった約12時間以内にこのような症状を発症する可能性が高いので、体内で消化される前に病院へ連れていきましょう!臨床結果でもペットにとって有害であると発表されており、死亡する原因は腎不全が多いと言われています。特に犬に対してこのような症状が多いのですが、猫と犬両方に与えないように注意しましょう。

アーモンド

アーモンドには種類があり、スウィートアーモンドとビターアーモンドに分類されます。普段私たちがお店などでよく見かけるアーモンドはスウィートアーモンドの方で、猫や犬にとって特に危険なのはビターアーモンドです。ビターアーモンドは杏仁豆腐の香り付けとしてよく使われ、アミグダリンという青酸化合物が含まれていて一定量以上摂取すると人間にとっても有毒な物質です。少量でも猫や犬には有毒で、呼吸困難や痙攣などを起こし死に至る可能性があります。ビターアーモンドは加工品に含まれていることも多いので注意してください。

ピーナッツ

お菓子やおつまみとして手軽に手に入るピーナッツですが、ピーナッツにはマグネシウムが豊富で人間にとっては骨や歯の形成やストレスの緩和などに効果がありますが、マグネシウムは特に猫にとっては尿路結石の原因となりやすく、結石は膀胱の粘膜を傷つけ膀胱炎になる可能性や排尿が出来づらくなることで尿毒症を引き起こすことがあります。中毒性はそこまでありませんが、腎臓や尿道などによくない影響が起きる可能性が高くなってしまうので食べさせないようにしましょう。

もし食べさせてしまったら

意図的にナッツをあげていないから大丈夫と思っていても、ゴミ箱をあさって誤って食べてしまったり、特に猫は上まで登ってしまうため、上の方にしまっていてもすぐに見つけてしまいます。また、ナッツそのものを与えていなくても、人間の食べ物を与えてしまうと加工品の中にナッツが含まれているなんてこともあります。そこで、もしペットがナッツを食べてしまった場合の処置をみていきましょう!

状況を把握してすぐに病院へ

ペットがもしナッツを食べてしまったら、食べた直後に症状が出なくてもあとから重篤な症状になる可能性があるのですぐに病院へ連れていきましょう。また、獣医さんに詳しく情報を伝えるために食べてしまった食品のパッケージを持って、できるだけ詳しく「いつ、どこで、何を、どれだけ食べたのか」を伝えられるのがベストです。

そのほかの危険食材

ナッツの他にもペットに食べさせてはいけない危険な食材があります。それらの食材を与えないように誤飲しないように注意しましょう。ペットにとって危険な食品は戸棚の中にしまうなどして、ペットの手の届かないように飼い主がしっかりと工夫して管理することが大切です。

超危険

・ねぎ類(ねぎ、玉ねぎ、にらなど)

・にんにく

・らっきょう

・キシリトール(ガムなど)

・カカオ含有量の多いチョコレート

・ココア

・アボカド

・ぶどうやレーズン

・マカダミア など

危険

・アワビ

・サザエ

・するめ

・生肉

・アルコール

・カフェイン

・きのこ

・ナッツ類 など

ペットの健康は飼い主がしっかりと管理しよう

「ついつい可愛いから」「欲しがっていてかわいそうだから」といって人間の食べ物をあげることで私たち自身が愛おしいペットたちを苦しめる自体になりかねません。またナッツ以外にも人間の食べ物をあげることで塩分や脂肪を摂りすぎたりして太ってしまったり、病気にかかりやすい体になってしまいます。そうならないためにも余分なものはあげずに健康に長生きさせる生活をペットと一緒にしていきましょう!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    こんにちは!私は栄養士課程を卒業し、栄養士として病院で働いたあと海外に住んで自立した生活をしてみたいという昔からの夢を果たすべくおワーキングホリデービザを取得しオーストラリアに在住しています。 もともとオーガニックやスーパーフードに興味を持っていたのでオーガニックのものが盛んな健康大国オーストラリアを選びました。 オーストラリアの情報や食べ物情報、健康のことなどをみなさんに発信していきます!