カシューナッツは美容の味方!カシューが含む美容と健康効果4選

Lisa

「カシューナッツってどんなナッツなんだろう?」「カシューナッツに美容効果はある?」「どんなことに注意しながら食べたら良いのか知りたい!」

こんな悩みにお答えします!

この記事のポイント
  • カシューナッツはどんなナッツ?
  • カシューナッツの美容健康効果4つ
  • カシューナッツの注意点
  • カシューナッツで綺麗に健康!

栄養士として病院で働き、退職後ナチュラルフードコーディネーターの資格を取得。
海外の食品やオーガニックフードをもっと知りたいと思い、現在はオーストラリアでのんびりと生活しています。

ナッツは肌荒れの原因や鼻血のもと・・・そんなマイナスのイメージを持っている人もいるかもしれません。しかしナッツは今、美容にも健康にも大注目の食材。肌荒れの原因どころか美肌に導く食材として人気が出ています。今回は中でも人気なカシューナッツの効果について見ていきます!

カシューナッツはどんなナッツ?

カシューナッツは三日月型で、ほんのり甘くて柔らかい食感が特徴のナッツ。アーモンドやクルミなど渋皮がついていて、ほろ苦いナッツが苦手な人でも食べやすいのではないでしょうか。しかし、食べやすいだけにダイエットには向いていないんじゃないかな?と私も思っていました。

実は、そんなことはないんです!

さっそく、「美容と健康の強い味方」カシューナッツの成分や効果をみていきましょう。

カシューナッツの脂肪はベストなバランス

カシューナッツに限らずナッツには体にいい脂肪がたくさん含まれています。特にカシューナッツは飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸1:2:1の割合で持っています。このように脂肪にも種類がありそれぞれ違った役割を持っていたりするのです。まずはこれらの脂肪酸がどんなものなのかまとめてみました。

飽和脂肪酸

乳製品やお肉の脂肪、またカシューナッツのような熱帯植物の中に多い脂肪です。

この飽和脂肪酸が少なすぎると脳出血を起こす可能性がある一方、多すぎると心臓の病気や、肥満、糖尿病などを引き起こします。

飽和脂肪酸は体に悪いようなイメージになっていますが、全く摂らないのも良くないのです。

飽和脂肪酸を全く摂らないと体に悪いと言いましたが、日本人の食が欧米化していると言われている現在では飽和脂肪酸を摂り過ぎているため、健康に悪影響が出ているというデータもあります。飽和脂肪酸は摂り過ぎてはいけないのですが、体にとって貴重なエネルギー源。飽和脂肪酸を摂らない分のエネルギーをどこで補うかが健康にとって重要になってきます。

そこで注目されるのが「不飽和脂肪酸」です。

一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸

一価脂肪酸と多価不飽和脂肪酸を合わせて「不飽和脂肪酸」と呼びます。

不飽和脂肪酸は体内で固まりにくく、血中のコレステロールを減らしてくれる役割を持っています。もちろん、体に欠かせない栄養です。

しかし、この不飽和脂肪酸は体の中で作り出すことはできません。

食事から積極的にとる必要があるのです。カシューナッツの中で特に注目したいのが一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸です。

オレイン酸が体に良い理由

カシューナッツには一価不飽和脂肪酸の中のオレイン酸がたくさん含まれています。

オレイン酸には血中の悪玉コレステロールを減らしてくれる効果があります。コレステロールが高すぎると血管を詰まらせ、動脈硬化を引き起こす原因になってしまうのです。

コレステロールが高くなりやすい原因は脂肪の多い食事。

普段からお肉多めの食事をとっている人は要注意!

食事で起こるコレステロールの上昇は同じく、食事で防ぐことができます。

いつもの食事が気になっている人は、カシューナッツをはじめとしたコレステロールを下げる食品を食べることをおすすめします!

動脈硬化などの怖い病気に発展しなかったとしても、血流が悪いと体に様々な悪影響が及びます。肩こりや冷え性、体の怠さに肌荒れといった、日常的な不調は血行に関係していることも多いのです。「健康を気にするなんてまだまだ先のこと」なんて思っていたりしませんか?日常のちょっとした不調が将来的に大きな病気につながることは決して少なくありません。

日々の食生活を少し変えるだけでも、健康な体に近づくことができます!

体の中の栄養は不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸のバランスが大切で、どちらかが多すぎても少なすぎても体に良い影響は与えません。その中で、飽和脂肪酸も不飽和脂肪酸もどちらもバランスよく含まれているカシューナッツはまさに一石二鳥で効率の良いナッツなんです!

カシューナッツの美容と健康効果4つ

美味しいだけではなく、美容や健康を意識している方にもぴったりのカシューナッツですが、具体的にどんな効果が期待できるのかみていきましょう!

カシューナッツのアンチエイジング効果


カシューナッツには「銅」が含まれています。
銅は体のなかで血を作るサポートをしていて、銅が体の中に足りないと貧血になってしまいます。貧血予防にも効果をもたらすカシューナッツの銅ですが、今回特に注目したいのは銅による活性酸素の除去

活性酸素はほかの物質を酸化させてしまう酸素のことを言います。活性酸素は普段、体の中の細菌やウィルスを退治していますが、多すぎると正常な細胞たちも攻撃してしまい、あらゆる病気のきっかけを作ってしまうのです。シミやしわ、アルツハイマー病などの老化現象やガンをはじめとした生活習慣病もこの活性酸素がひとつの原因。

ガン、心疾患、脳血管疾患、老衰、肺炎、この5つが日本人の死因のトップ5ですが、これらの病気を引き起こしているのも活性酸素なのです。

そして銅にはこの活性酸素を体から追い出す役割があります。

過剰な分の活性酸素を除去できれば、シミやしわにも無縁のハリのある肌を保つことができ、病気のリスクも大幅に低減できます。カシューナッツで銅を摂ってアンチエイジング効果を目指すことは美容にも健康にもとても良いことなのです。

カシューナッツの美肌効果

カシューナッツにはミネラルが豊富!

ミネラルが肌に良いと知っている人は意外と少ないのではないでしょうか?

ミネラルはタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミンと併せて5大栄養素と呼ばれています。

それだけ体に欠かせないということですね。

ミネラルは体の機能を維持したり、病気に対して抵抗力をつけたりする働きを持っており、筋肉や神経の働きの調節、代謝にも関わる生きてゆく上で欠かせない大切な栄養素。

肌や髪の新陳代謝を活発にしたり、活性酸素を除去する作用を持っているのでニキビの予防にも繋がります。また、ミネラルは人間の体の中で作ることはできないので、食事からバランスよく摂ることが勧められています。

一般的な日本人の食事だと、ミネラルは30~40%ほど不足しているようです。ミネラルが多く含まれている食材の代表格は海藻類や、牡蠣などの魚介類。しかし、海藻や牡蠣を毎日食べるというのはなかなか現実的ではない気がします。カシューナッツなら手軽に食べられるので間食にもぴったり!栄養面でも効率面でもカシューナッツにミネラル成分が含まれているのは嬉しいことですね。

カシューナッツのデトックス効果

カシューナッツをはじめとしたナッツ類は食物繊維が豊富です。ナッツ類の食物繊維は、こんにゃくや海藻などのぬるぬるとした食品に含まれる食物繊維とは別の「不溶性食物繊維」と呼ばれています。

不溶性食物繊維は水分を吸収して便の容積を大きくすることで、腸を刺激して排便を促します。普段、腸の動きが活発じゃないせいで便秘がちになっている人は不溶性食物繊維を多く含むカシューナッツなどのナッツ類を食べてみるといいかもしれません。

食物繊維の1日の摂取目安は18~69歳の男性で20g以上、女性で18g以上です。ですが全年齢通じて目標の摂取量には至っていません。食の欧米化が進むにつれて食物繊維を多く含む食品(米や野菜など)の摂取量が減ったことが原因だと言われています。

便秘は放っておくと肌荒れの元になりますし、大腸がんのリスクも上昇してしまいます。健康にも美容にも気を遣って食物繊維が多い食事を心掛けましょう。

体を鍛えるのにもカシューナッツは最適!

ダイエットには食事制限と運動の両立が欠かせません。ただ食べるのを我慢するだけだと、痩せるというよりやつれたような見た目になってしまいます。無理な食事制限はお腹の脂肪だけでなく、バストの脂肪まで落ちてしまったり、肌荒れや、便秘にも繋がります。食べることを我慢することでストレスがかかり、リバウンドしや少なってしまうかもしれません。

体を鍛えて筋肉をつけながらダイエットすれば、代謝が上がってきれいなプロポーションでダイエットができます。当然、筋肉をつけるのにも良質なエネルギーが必要です。カシューナッツは筋肉を落とさず、綺麗に痩せるのにおすすめのナッツ!

甘みのあるカシューナッツはそれだけ脂質も多いのかと思いきや意外にも低く、アーモンドやくるみなどと比べても脂質の少なさではカシューナッツの方が上です。さらにその脂質も60%がオレイン酸なので、過安心して食べることができます。

また、カシューナッツに含まれているマグネシウムは骨の形成にとって重要な成分で、健康な筋肉をつくる運動をするには骨の丈夫さも大切です。さらにリンが含まれている量もナッツの中で群を抜いて豊富!リンは骨を作るときにも使われるほか、脳や神経、筋肉の生成にも役立っているのです。ビタミンB1を含んでいるところも、エネルギーを作り出して体をうごかす役割として欠かせません。

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2019.04.07

カシューナッツの注意点

カシューナッツには脂質は少ないのですが、その分糖質が多めです。100g中に20.0gの糖質が含まれています。同じ量で4.2gしか糖質を含んでいないクルミと比べるとその差は明らかです。糖質は良質なエネルギー源ですが、摂り過ぎると肥満に繋がる可能性があります。

1粒あたりのカシューナッツのカロリーは7~9kcalで、100gに換算すると約576kcalです。ショートケーキのカロリーは約360kcalなので、比べてみると意外と高カロリーだというのがわかります。

1日の摂取目安はだいたい10粒ほど。

カロリーが高い分、朝忙しいときに朝食朝食が摂れなかった時などにエネルギー補給が手軽にできるのでおすすめ!また脂肪と食物繊維が豊富なゆえ、ゆっくりよく噛んで食べることで満腹感を感じやすく、小腹がすいた時の間食にも最適です。

カシューナッツできれいに健康に!

カシュ―ナッツなどのナッツ類を食べるダイエットはすぐに効果を出したい!と言うほとには不向きかもしれません。しかし、含まれている健康効果は確かなものですので、日々の少しずつの積み重ねが、デトックスを促し美肌を作り上げたりするのです。

美味しくて栄養満点のカシューナッツはダイエットを頑張る人の味方。

カロリーと糖質が高めなのでついつい食べ過ぎないように注意が必要ですが、運動と普段のバランス良い食事を心掛けてカシューナッツで健康に綺麗にダイエットしましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは!私は栄養士課程を卒業し、栄養士として病院で働いたあと海外に住んで自立した生活をしてみたいという昔からの夢を果たすべくおワーキングホリデービザを取得しオーストラリアに在住しています。 もともとオーガニックやスーパーフードに興味を持っていたのでオーガニックのものが盛んな健康大国オーストラリアを選びました。 オーストラリアの情報や食べ物情報、健康のことなどをみなさんに発信していきます!